『蜜蜂と遠雷』 恩田 陸
3年ぶりの再読。。初めて読んだ時、脳内に音楽が響き渡り、情景が広がり、歓声と拍手が鳴り止まず、頭痛すら感じられた読後の印象が根強く、、読み始めて、またあの感動を味わえることに胸がこみ上げ、すぐに涙が溢れました。。世界はこんなにも音楽に満ちている。。音楽を奏でる言語力と音楽の神様に愛されたピアニストたちの魅力を最大限に引き出せる恩田さんの表現力に今回は静かに感動しながら多幸感に包まれてます。。2016年マイベスト1だったこの本が、、またしても今年のマイベスト入り確定📖✨
3年前の感想はコチラ↓大興奮状態笑
『祝祭と予感』(スピンオフ)も楽しむ予定です。。映画観たいなぁと思っていたけど、この世界観を崩したくない気持ちにも駆られてる...。けど...映画は映画として楽しめたらいいなぁとも思う。。悩ましい。。
蜜蜂と遠雷ピアノ全集を聴く。
音楽に満ち満ち溢れたい〜🎹🎶
さらに、松岡茉優主演『勝手にふるえてろ』鑑賞。
恋する女子の脳内暴走は恐ろしく果てしな く可愛くて怖い。。悪戦苦闘ぶり...切ないけど自己否定しながら、どうしても変えられない女子のもどかしさを松岡茉優の底力で痛々しくも成熟できない女性を演じきり、、素晴らしい。
最後に『蜜蜂と遠雷』のメイキングや見所を紹介してました。原作の事や恩田さんのことも熱く語る。。予告を見ただけで泣けます。。
やっぱり映画見たい❣️