みみのなんとなく・・・

なんとなく...好きなことを書いてます。

勝手に!本屋大賞審査員2020大予想

本日、緊急事態宣言が発表されるようですが、読書家は本屋大賞発表も気になりますね。。

f:id:mi2_co2_rin33:20200407075323j:image

読書友達4人とノミネート作品を全読破して、勝手に審査員した結果。。わたしたちの予想は...

 

1.『線は、僕を描く』砥上 裕將
読みやすく、素直に心に染み入る作品

 

2.『熱源』川越 宗一
過去の本屋大賞も2位が熱い!(みかづきや盤上の向日葵)4人の1位はこれなんだけど笑笑

 

3.『ライオンのおやつ』小川 糸
リアリティーはないんだけど読みやすいし、きっと救われる人も居る、優しい本

 

4.『ノースライト』横山 秀夫
横山さんの完成された円熟味のある小説。ただ、ちょっと地味かなぁ笑

 

5.『medium 霊媒探偵』相沢 沙呼
一般受けしそう!と満場一致。私たちは玄人気取りですから笑笑。でもトリックは完璧!

 

6.『流浪の月』凪良 ゆう
好みが分かれる作品だけど、これからに期待したい。まだまだ顔見せだからね♡

 

7.『夏物語』川上 未映子
これまた好みわかれる。男性は読めるのか?ってのと、本屋大賞っぽくない。純文学的。

8.『ムゲンのi』知念 実希人
去年は9位だった知念くん。上下巻よくがんばりましたーということで8位。

 

9.『店長がバカすぎて』 早見 和真
著者の他作品は高評価がありながら、本屋大賞を明らかに狙ったこの話。ちと残念。

 

10.『むかしむかし、あるところに死体がありました』青柳 碧人
…そもそもなぜノミネートされたか理解不能。

 

辛口ありですみません。読書友達との協議、解説を加筆させていただきました。

直木賞芥川賞メフィスト賞本屋大賞柴田錬三郎賞小説すばる文学賞吉川英治文学賞このミスがすごい大賞乱歩賞…数々の賞と比較する読書友達の鋭い分析(さすが、読書力が高い人達)、過去の本屋大賞を調べたりして真面目に審査に取り組んだ結果です。アレコレガヤガヤと読書友達と言いたい放題ですが、本を愛するわたしたちは作家さんのおかげで楽しい時間を送る事ができました。。来年も勝手に審査しよう!と発表待たずに来年はどんな本がノミネートされるか、今からワクワクしてます❣️

 

さてさてわたしの個人的順位は...(リンク先は感想文です)

『熱源』 川越 宗一 - みみの無趣味な故に・・・

『線は、僕を描く』 砥上 裕將 - みみの無趣味な故に・・・

『流浪の月』 凪良 ゆう - みみの無趣味な故に・・・

『ノースライト』 横山 秀夫 - みみの無趣味な故に・・・

『夏物語』 川上 未映子 - みみの無趣味な故に・・・

『medium霊媒探偵城塚翡翠』 相沢 沙呼 - みみの無趣味な故に・・・

『ライオンのおやつ』 小川 糸 - みみの無趣味な故に・・・

『ムゲンのI 』 知念 実希人 - みみの無趣味な故に・・・

『むかしむかしあるところに、死体がありました。』青柳 碧人 - みみの無趣味な故に・・・

『店長がバカすぎて』 早見 和真 - みみの無趣味な故に・・・

 

日本は新型コロナウィルスで不安な生活となり、外出自粛要請が出てます。読書友達とも会えず、オンライン協議となりました。だからこそ!こういう時は読書をしておうちで穏やかに過ごしましょう。