みみのなんとなく・・・

なんとなく...好きなことを書いてます。

危険な読書

美容院にて。。まだヒグマショック(『シャトゥーン ヒグマの森』 増田 俊也 - みみの無趣味な故に・・・参照)を引きずるわたしはヒグマの恐怖を美容師さんに語る。。どうやら彼はアンビリバボーで羆の天塩苫前三毛別事件を見たそうだ。。それなら話が伝わりやすいと、ヒグマの生態で盛り上がる。。楽しげに思われるが、、実は熊の写真を見るだけでも怖くなってしまい...影響力の大きさをひしひし感じてる次第です。。

美容院でBRUTUSを読んだ。

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「読むという行為は、これはと思った言葉の周囲に領海と領空のような文字を置いて、だれのものでもない空間を自分のものにするための線引きなのかもしれない。」って一文にややこしいけど、なんとなくわかる気がして、、この言葉を自分の空間に置いた瞬間が楽しく、読書の危険な魔力に取り憑かれているのかもしれない...と、ややこしく思ってみた。。面白い。

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続きが気になり、電子書籍購入。